ペアレントプログラムは、保護者の方とお子さまがよりよいコミュニケーションで家庭生活がおくれるようになることを目的としています。お子さまの行動をなおすためのものというよりは、保護者の方がお子さまへの具体的で効果的な対応を身につけることで、家族が自信と自尊心を取り戻し、日常生活がより穏やかにおくれるようにサポートするためのものです。

ペアレントプログラムの写真

対象となる方

  • 子どもをどう褒めていいかわからない方
  • 家庭でどのように関わっていけばいいかわからない方
  • つい叱ってしまう方
  • 親としての自信がなくなってきた方
  • 将来を考えると不安で見通しがつかない方
  • 兄弟との関係がうまくいかない方

目的

  • お子さまの発達特性を正確に知る
  • お子さまが自信と達成感を持って行動できるように導く方法を学ぶ
  • お母さま、お父さま自身も、喜びと自信を持って子育てできるように心のサポートをする

プログラム内容

  1. 講義:発達障がいとは
  2. 分析:お子さまの状態を正確に知る
  3. 心理テスト:保護者さまご自身を見つめる
  4. 認知行動療法:お子さまの行動に注目し、好ましい行動をのばし、不適切な行動を減らすための具体的な目標・方法を考え実践する
  • 月1回90分、4〜5人の少人数固定グループ
  • 1クール6回(6カ月)
  • 1年以内の発達検査の結果をお持ちください

(小学生以上はWISCが望ましいです。検査ご希望の方はお申し出ください)

参加者の声

コメント

どうしてもマイナスを見がちなので、息子の良いところをていねいに見つけてもらい、親としてもうれしいのと、「あ、そこほめたらいいんだ!」と気付かされます。

コメント

悲しいや心配ばかりでしたが、子どものもつ力を支えてやるという気持ちもでてきました。

コメント

子どもの障がいをやっと受け入れることができました。同じ悩みをもつ保護者の方達と出会い、悩みを共有することができました。子どもがパニックになったりしても、冷静に対処すること、見守ることがずいぶんできるようになりました。

コメント

親が子どもを「こうするべき」と導くのではなく、子どもの歩みを下支えするということを学びました。

コメント

すぐに怒ったりするのではなく、まずは子どもの特性をしっかり見極め、対応することの大事さを学ばせていただきました。それまでは、すぐに注意したり、怒ったりしていたのですが、先生方が優しく悟すような言い方で子どもに接し、子どもがきちんと言われたことを守っているという姿を見て、怒ってばかりいては駄目なんだなと気づきました。

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親の日頃の関わり方で、子どもの状態がとても左右されることを感じます。本人の特徴をもっと理解して受け入れてあげたいです。

コメント

大人が指導や支援をしすぎたりするのではなく、本人が考えるように言葉がけをしたり、促したりすることが大切だと気づかせていただきました。そして、子どもの苦手さや課題について、まずは環境調整を行い、支援する方法などをもっと臨機応変に変えていきたいと思うようになりました。

コメント

以前は「どうして、みんなと仲良くできないんだろう」と思ったり、何がそんなにしんどいのかわかりませんでしたが、先生方のお話や、子ども様子が変わっていくのをみて、子どもはいっぱい頑張っていったんだと気づき、できたことはいっぱいほめるようになりました。