教材に子どもを合わせるのではなく、
子どもにあった教材をつくる。

子どもにとっての理想の教材とは、勉強していると思わず、まるで遊んでいるような感覚で力がつくこと。そのためには、自然と遊びたくなる、手に取りたくなる「ワクワクする教材」がいいと考えています。

知育玩具の写真

この事業をはじめた15年ほど前、日本の知育玩具は色味もなく、子どもが惹きつけられる感じではありませんでした。一方で、海外のものはカラフルで、何か遊びたくなる形や色、使いやすさがありました。私たちは海外に行くたびにスーツケースをいっぱいにして玩具を買って帰ります。エリクソン校にある遊具も、基本的にはアメリカなど海外から船便で何ヶ月もかけて送ってもらったものです。

遊具の写真
遊具の写真
遊具の写真
遊具の写真
遊具の写真

現在、TEACCHの教材は1000個以上あります。これだけあれば、一人ひとりの発達の波にていねいに合わせることができ、子どもたちも飽きることなく集中できます。教材に子どもを合わせるのではなく、子どもにあった教材でアプローチする。それがさくらこどもセンターの教材に対する考え方です。

TEACCHの部屋の写真
TEACCHの部屋の写真
TEACCHの部屋の写真
TEACCHの部屋の写真
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