保育園、幼稚園、小学校、中学校の先生を対象に、発達特性の理解(講義)や事例検討、発達検査の分析、教育現場における指導方法などを学んでいただく1DAYプログラムです。

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目的

  • 生徒の発達特性を正確に知る
  • 生徒が自信と達成感を持って行動できるように導く方法を学ぶ

1DAYプログラムの内容

  1. 午前:発達障がいとは
    (講義形式)
  2. 午後:事例検討会
    (事前に提出いただいた事例についてお一人/1事例30分ほど)

※定員4〜5名
※2回目以降はスーパーバイズをご予約いただくか、1DAYプログラムの事例検討会のみのご参加が可能です。

参加された先生のコメント

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胸のつかえがストンと降りたような気分です。自分がいかに枝葉の部分に捕らわれ、生徒自身の状態や心情を見切れていなかったということに気づきました。

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クラス全体をまとめることに焦り過ぎて、いつの間にか障害名に無理やり生徒をはめ込んでしまっていたように思います。パニックにならないように穏便な方法をとってしまい、その子に本当に必要な指導をしていないように思います。一人ひとり障がい特性が違うのに、ひとまとめで一律な対応をして、日々を過ごさせてしまっていることに気づかされました。

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保護者との関係性を築くことが難しく、伝えたいことも伝えられないままどんどん溝が深まっていく事に悩んでいました。保護者との関係性を作っていくためには、教師が専門性を身につけ、具体的な指導法と今後の見通しを説明できなければならないと教えていただきました。しっかり学んでいきたいと思います。

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保護者が障がいを受け入れておられないケースは多く、表だって特別な支援ができない中、日々、どのように学校生活を指導していけばよいのか悩んでいました。お話を聞いて適切な対応がなされず、問題が先送りされれば今以上に生徒の進路は困難になり閉ざされていくことを知り、今できることをしていかなければと思いました。保護者にていねいに説明をして、生徒にとって最も良い方法を一緒に考えていけるようにしたいと思いました。その勇気をいただきました。

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具体的な対応方法を盛りだくさんに教えていただきました。毎年来させて頂いていますが本当に貴重な時間です。教えていただいた方法に取り組むと、明らかに子どもの状態がよくなっていくことに、園の先生全員が感動しています。これからも定期的にお願いしたいです。

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視点の違い、深さを思い知った気がします。どこに注目しなければならなかったのか、子どもたちはその時どう感じたのか、何が見えていて何が見えていなかったのか…。子どもたちの気持ちを代弁されたような研修でした。私の対応の未熟さを知ると共に、これまで関わった子どもたちに申し訳なかったと涙が出てしまいました。

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この子はわかっているはずと思い込んでいたことが実は理解できていなかったことを知りショックを受けました。しゃべっているから当然理解していると思い込んでいましたが、知っていることとわかっていることの違い、また記憶に留める力に依って指示をわかり続けていられるかまで観察する目を持つことを教わりました。生徒を見ていたつもりでしたが専門的な目では見ることができていませんでした。

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なんでこの子はこんなことをするのだろうと疑問に思っていたことを質問させて頂きましたが、全て説明してくださり納得できました。「特性理解に始まり、特性理解に終わる」と言われた意味が実感できました。

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今回聞かせていただいた内容をもとに、スモールステップをたくさん作り、一つ一つをやりきることで、成功体験をたくさん積ませ、本人の自信につなげることができればと思います。そのために、担任や教科の先生を中心に、色々な関わりを増やし、保護者とも連携して進めていきたいと思います。

コメント

具体的に課題の取り組み方などが確認できたので、実行していけたらと思います。また、担任の先生への声かけもしやすくなりました。